安物買いの銭失い
『看板の金額教えてください』
って、問い合わせが多いんですようちの会社。
そう云う人を寄せ付ける広告出しているんですけどね。物事なんでも経験って事でやっているんですけど、電話の第一声で掛けてくるお客さんの考えってのが見えてくるんですよね。質より量稽古って事です。
まず、第一声で名を名乗らないのは、ほとんどサービスの金額を聞きたいなどのリサーチ。もしくは、相手への警戒心がある場合ですまぁ、『看板ってなんぼするの?』って言われても、正確には答えられないんですけど目安の金額はお答えします。相手への警戒心がある方は誠実にお答えすると話が進むんですが、リサーチ目的の方はほとんど話しになりません。
もし話が進んでも相見積で一番安いところに発注するので、内容が評価されないんじゃ、やり甲斐が無いってモンです。
それで、コチラからお名前やご連絡先をお聞きすると『名前を名乗らないと教えてくれないのか(怒』なんて方もたまにいるんですよ(^^;
教えてもらうのが当たり前のような感じなんですが、慈善事業でも公共事業でもないんですけどね。名前がわからないと、後で『あの時の話』って言われる事もあるんで、どのときの話かわからなくなっちゃうので、お聞きしてます。と返答すると苗字と携帯番号だけを知らせてきます。それだけありゃ調べりゃ個人情報わかるんですけどね。お金と時間がもったいないんでそこまでしませんけど。
さて、看板の金額ですが、物として捕らえると単価は簡単に出てくるんですが、取り付け工事が絡むと個別に金額が違うわけです。ですんで、看板屋さんによって金額の差があるのはそこだと思うんですよね。
大きな工事になると300万円って看板屋さんがいる一方、同じ案件で同じ内容なのに400万円って看板屋さんもいます。
そのほとんどは、素材やできばえはまったく一緒。でも、工法が違ったり、安全対策を十分にやっているかどうかだったり。
看板屋さんなら経験した事あると思いますが、相見積で負けた現場に通りがかってみると看板の工事中。ふと見ると...『なんだよ、そんな方法でいいんだったら最初から言えよ!』ってことあります。営業マンの腕の見せ所だったら良いんですが、明らかな手抜きだったり、図面と違う工法だったり。
結局、事故や広告効果・イニシャルコストの増大など後で泣くのはお客さんなんだけどな~って思います。内容をよく考えて看板屋さんを決めてくださいねって話でした。